下田製畳所ブログ

畳かえの時期について

畳表は使っていくうちにイグサの一本一本が

つぶれるように傷んできます。

新品のスポンジが使い古されてぺちゃんこに

なっていくような感じです。

イグサの良さはこのスポンジ状の部分にありますので、

つぶれてしますと本来のイグサの機能がなくなってしまします。

おおむね4~5年で裏返しを行いその5~6年後に畳表を

交換するのが、大体の目安のなります。

10年で1サイクルといったところでしょうか。

畳本体の床の部分は20年ほどで交換の時期に

なってくると思いますが、使われ方にもよりますので

大まかな目安と思ってください。

 

 

 

 

 

 

 

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