2012年8月18日
畳かえの時期について
畳表は使っていくうちにイグサの一本一本が
つぶれるように傷んできます。
新品のスポンジが使い古されてぺちゃんこに
なっていくような感じです。
イグサの良さはこのスポンジ状の部分にありますので、
つぶれてしますと本来のイグサの機能がなくなってしまします。
おおむね4~5年で裏返しを行いその5~6年後に畳表を
交換するのが、大体の目安のなります。
10年で1サイクルといったところでしょうか。
畳本体の床の部分は20年ほどで交換の時期に
なってくると思いますが、使われ方にもよりますので
大まかな目安と思ってください。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 畳かえの時期について
このブログ記事に対するトラックバックURL
http://www.shimoda-tatami.com/mt/mt-tb.cgi/161
コメントする